
炊飯器いらず!?スタッシャーで叶える、新米のふっくらごはんと冷凍保存術
秋の訪れとともに、今年も新米の季節がやってきました。
炊きたての香り、つややかな粒、口に広がるほのかな甘み。
一年の中でも、この時期ならではの特別なおいしさです。
そんな旬の新米を、もっと手軽に、そしておいしく楽しみたい——。
今回は、スタッシャーを使った新しいごはんの炊き方と保存法をご紹介します。

■ 炊飯器いらず!スタッシャーで簡単ごはん
スタッシャーは、耐熱温度220℃、耐冷温度−18℃まで対応しており、
電子レンジ・湯せん・オーブンでも安心して使える万能アイテム。
実はこのスタッシャーで、お米をふっくら炊くことができるのをご存じですか?
少量のごはんを手軽に炊けるので、一人暮らしの方や、炊飯器を使いたくないときにもおすすめです。
炊き方の目安(電子レンジ調理)
1. お米1合を洗い、スタッシャー(スタンドアップやボウルタイプ)に入れます。
2. 水180mlを加え、約30分浸水させます。
3. 袋の口を軽く開けたまま、電子レンジ600Wで約12〜13分加熱します。
4. 取り出して10分ほど蒸らせば、ふっくらとした炊きたてごはんの完成です。
吹きこぼれの心配が少なく、洗い物も最小限。
お米本来の甘みと香りを、シンプルな方法でしっかり味わえます。
レシピ動画:Instagram
●おすすめのスタッシャー
・ボウル…ボウル状のデザインで洗米しやすく、水を入れても倒れにくく浸水中も安心できます。

・スタンドアップ…袋内部に空間が出来、熱が対流しやすくご飯を炊くのにおすすめ。

■ 炊きたてのおいしさをキープする保存術
せっかく炊いた新米は、炊きたての状態で保存するのがおいしさを保つコツ。
スタッシャーなら密閉性が高く、冷凍しても乾燥やにおい移りを防げます。
冷凍保存のポイント:
1. 炊きたてのごはんを1膳ずつ小分けし、平らにならして封をします。
2. 粗熱を取ってから冷凍庫へ。
3. 食べるときは冷凍のまま、電子レンジで温めるだけ。
スタッシャーは繰り返し使えるため、ラップや使い捨て袋の代わりとしても環境にやさしく、
日々のごはんストックにもぴったりです。
雑穀米や炊き込みごはん、玄米など、アレンジごはんの保存にもおすすめ。
冷凍しておけば、忙しい日でもすぐに新米のおいしさを楽しめます。
●保存におすすめのスタッシャー
・ボウルSS…丁度1膳分を保存しておくのにおすすめです。そのまま器として使うこともできます。

・サンドイッチ…平たくすることで均等に冷やすことが可能。薄型なので場所も取らず保存可能です。

炊飯から保存まで、スタッシャーひとつで完結するごはん時間。
毎日の小さな工夫が、未来へのやさしい選択になります。
スタッシャーと一緒に、秋の味覚をおいしく、サステナブルに味わってみませんか?




